防災用品が一つもないの!

9月6日の3時頃起きた北海道胆振東部地震は

札幌も震度6の影響を受けました。

震度5くらいの地震は何回か経験していますが

今回はマンションの14階での被災のせいか

今まで感じたことがないような揺れに動揺しました。

トイレの便器の水が床にこぼれていたり

棚の上に置いてあったものが落ちていたり

鍵をかけていなかった窓が10センチくらい開いていたり。


もともと揺れが苦手。

地震は微弱なものでもすぐに気づくほどキライ。


まさかの深夜の地震にスマホを確認したら

徐々にわかる事実は恐ろしい。。。

そして私たちとは比較できないほどの災害が起きている事実。

恐ろしいことでした。

でも

続々と投稿して来てくれる友人たちに

ホッとしたり励まされたりしました。


スマホって便利!


とは思うものの本体の充電池の調子が悪くて

予備の充電池も調子が悪い、けどもしかしたらうまく行くかも。。。

とおもいながら

スマホ片手に朝まで情報収集していましたが、

やっぱり調子が悪くて電池切れ目前となりました。

単3電池の充電器があったけど

肝心の単3がない。。。


朝までのスマホ打ちながら考えて気づいたことは

我が家にもサロンにも

「防災用品」がひとつもない!

ということ。。。


サロンは水が出ていたので

ありったけの大小の入れ物に水を入れ自宅まで運びました。

だけど自宅は14階。

階段を上がるのに14階は辛すぎた。。。

(2日間で合計5階登りましたが心と体が疲れ切りました)


それにしても

ろうそくがあってもそれを立てる台もなく

懐中電灯なんてないし

スマホの明かりでは電池の消耗が怖い。

無力を感じたこと+揺れの恐怖からやる気が出ない。。。


そんな中、福岡から出張中の友人が札幌市内のホテルで停電のためにじっとしているということがわかりました。

SNSのおかげです。

早速3人分のスマホとパソコンを持ってサロンへ。

大きな病院の目の前にあるサロンは地震発生24時間以内に電気が復旧していたのです!

電源を貸し、その間いろんな話をしていただけて

誰かと一緒にいることの心強さを感じた夜でした。


自分のことだけじゃ落ち込むのに

誰かのためになら動ける

そんな自分を自覚して

誰かのために動くことで一緒に元気になっていこう

そんなことも感じた夜。

娘がいてくれて本当に心強かったです。


防災用品は通電してから、まず困ったものをアマゾンで購入しました。

*水容器

*懐中電灯

*防寒シート(これから北海道は寒くなるのでこれからの季節のためにね)

近所のドラックストアが開いた時は単3電池も買いましたよ。

これから徐々に今回困ったことを最低限解消できるものをそろえていこうかと思っています。



自分との対話で「マインドデザイン®︎」

心からの笑顔で毎日を暮らし、幸せを感じられる心おだやかな自分づくり。ストレスもケアします。そのための自分力を鍛えていく方法をお伝えしながら、互いを尊重し想い合える社会を目指しています。

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