コーチングを、使うのか学ぶのか教えるのか
コーチング という言葉を聞いたことがある人が多くなってきた。。。気がします。
私が仕事をし始めた時はまだまだ知らない人の方が多かった。
今でも知らない人もいますけど、それでも8年前よりは言葉だけでも聞いたことがある方が増えて来たと思います。
でもね、コーチングって聞くと嫌な顔をする人がいる。
嫌いとはっきり言われることもあります。
コミュニケーション方法だから好きとか嫌いとかではないと思うのだけど、
その技法よりもコーチングを教えている人に違和感を感じる人がいるのは事実。。。
私は人とのコミュニケーションが上手くなりたくて独学で学び始めました。
調べたことを実践したくてPTAや自分の子どもにやってみました。
そうしたらわからないことがでてきてまた独学。
インターネットや本などで解決できそうな技術をみつけたらまたやってみる。
その繰り返しの結果、とってもコミュニケーションが良くなってきたのだけど。。。
独学じゃなくて誰かに学びたいと学び始めたら
その効果が増強したんです!
だから教えようと思った。8年前です。
そして教え始めたら、コーチング嫌いな人に出会ったり
教えているのにできない人がいたり
たくさん経験をして800講座くらいやって気づいたのは
コーチングだけじゃない「人として」大切なものも含めたものが必要だということでした。
だから作っちゃったのがマインドデザインコーチング。
そんな私はコーチングは嫌いです。
コーチングという言葉や技術に踊らされるようなものじゃない。
人として持っている必要のある「こころもち」がその技術で生かされるだけ。
技術を持つことよりも、使えることが大事だと思っています。
この4月からは3講座開講します。
使えるようになるコーチング講座です。
タイトルはコーチングとついていますが、置き去りになる心もケアできる内容です。
NHK文化センター新さっぽろ教室
「イチから学ぶ セルフコーチング 自分の気持ちをデザインする」 全4回
「心が通う傾聴術 高齢者とのコミュニケーションのために」 全3回
NHK文化センター札幌教室 NEW!
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