そうなるようになっているなら身を任せてみる
毎年、雪が溶ける頃にアレルギー性鼻炎のような状態になっていることに気づいたのはいつだったか。子育てに忙しくて自分のことに気を使うことはほとんどなかった頃だったと思う。子供のために病院へ行くことはあっても、自分のためには強烈な吐き気とか、高熱以外は行ったことがなかった。
子供たちが幼稚園の頃、一度耳が聞こえなくなり病院へ行ったことがあったけど、これは長引いて心の病気にまでなったっけ。それ以降あまりなかったから、原因も知らないまま暖かくなれば治り、また雪解けの頃になるとアレルギー症状。 その繰り返しが私の生活。そう思っていた。
雪解けのアレルギーがあるらしい そう聞いたけど原因を追求する気もなく、ハンノキらしいという話も調べればわかることだけど調べる気にもならず。
今の現状は雪解けの頃にアレルギー症状が出るということだけ。
1ヶ月もしないうちに治って行く。
そもそも、北海道生まれなのに寒いのが嫌いなの。寒くなければ冬という季節だって好きなの。でも寒いから辛い。。。だから暖かくなることがとっても嬉しくて、アレルギー症状くらいなんてことないの。ちょっとひどくなる1週間くらいだけティッシュと仲良くすればいいだけ。今の所そんな程度で済んでいる…
季節は変わっていくもの
冬が来たら春が来る
今だけを悔やむんじゃなくて、その先を考えると希望も見えるから元気になるよね。
夜は明けると朝になることと同じ。
雲の上はいつも青空だということ。
冬が長かったり
夜も長く感じたり
雲が厚いこともあるけど
そこを過ぎることで望むものは手に入るから
また笑って前に進める
望むものはそこだったのか、にも気づく。
そんな繰り返しで暮らしている私。
今ここが自分の望む状態じゃなくても、
同じ場所に永遠にいるわけじゃない。
しかもそれは望んでいなくても無意識でそうなるように動いている自分が導いていること。
雪は降るものだし
積もってもだんだん溶けるものなんです。
雲の上もいつも青空。
曇り空を突き抜けるとそこは青空。そこに出た時、雲の中のことはすっかり忘れてその青さの虜になる。
そんなことを思うと、アレルギー症状はそれほどひどくないからなんとなくやり過ごしちゃうこの季節。。。。。
それにしても今年は早いわ。だということは雪解けも早いかな。
嬉しいな。
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