メンタルヘルスケアの基本

私の仕事は講師業。

前向きな思考や

いいコミュニケーションの方法や

それらの思考の継続方法としての

メンタルケア。

お伝えするのはもちろんだけど

お相手の応援団のような気持ちでお話ししています。

 

11月に介護福祉団体からの講演依頼がきました。

その業界の方には

とっても喜ばれている研修です。

ある社会福祉法人の研修で2年連続でお話ししたことからのご紹介です。

「マインドデザイン的コーチング入門 」

 コミュニケーションの基本は自分とのコミュニケーション 

それがメンタルケアにつながることをお話ししてこようと思います。



厚生労働省が発表している心の健康づくりの中で

メンタルヘルスケアは、

「セルフケア」

「ラインによるケア」

「事業場内産業保健スタッフ等による ケア」

「事業場外資源によるケア」

この4つのケアが継続的かつ計画的に行われることが重要とかいてあります。

(詳しくは最後の方にありますのでお読みくださるとわかります)


その中で必要なのは

やっぱり自分自身でのセルフケアだと思うのです。

どんな課題があっても

それを解決するには自分自身がどうするかにたどり着いたとき

そうブッダもおっしゃっています。


メンタルセルフケアに関しても同じ。

メンタルをケアするために自分が自分にできること

この方法があれば

どんな状況においても自分を癒すことができる…だけじゃなくて

同じ方法で周りの人も癒すことができるのです。

だから自分自身がそうなって行くことが大事だと思うの。


過去の私は

そのストレスを夫のせい、義父母のせい、社会のせいにしていました。

私はこんなに頑張っているのに!

なんてね、

今考えると恥ずかしいわ。。。


そこから10年

気づけばハッピートーク®️という話し方の講師から

いつの間にかセルフメンタルケアができるようになっていて

それはなぜかということの確認をするために

いろんな学びを受けてきて

そして作り出したのは2014年。

マインドデザインという

オリジナルのセルフメンタルケア+コーチングで

現在地確認で自分づくりができるコンテンツです。


もともと前向きな母に育てられているから

そもそもの性質は明るいのかもしれない。

でもやっぱり

落ち込みやすいし 心配性だし くよくよする。

そんな中でも経験を積み重ねて思うのは

考え方は自分次第

性格や環境も、今の自分を知ればいくらでも変えていけるもの。

だから

もし不安になったり

ストレスでくじけそうなときには

セルフケアができるって

生きていく上でも必要なことだと思っているの。

学校では習わなかったストレスのセルフケア

一人でも多くの方にお伝えできれば嬉しいです。


雲の上はいつも青空

明けない夜はないし

雪は春になれば溶けるもの

そんな気持ちでいつもしっかり自分を見つめることで

現在地を確認しながら

必然的に前向きになってしまうのが

マインドデザインコーチングです。



(2015年12月からストレスチェック制度は50人以上の労働者がいる企業へ実施が義務付けられました)

「セルフケア」

 ・ストレスやメンタルヘルスに対する正しい理解 

 ・ストレスへの気づき 

 ・ストレスへの対処

「ラインによるケア」

 ・職場環境等の把握と改善 

 ・労働者からの相談対応 

 ・職場復帰における支援、など

「事業場内産業保健スタッフ等による ケア」

 ・具体的なメンタルヘルスケアの実施に関する企画立案 

 ・個人の健康情報の取扱い

 ・事業場外資源とのネットワークの形成やその窓口 

 ・職場復帰における支援、など

「事業場外資源によるケア」

 ・情報提供や助言を受けるなど、サービスの活用 

 ・ネットワークの形成 

 ・職場復帰における支援、など


自分との対話で「マインドデザイン®︎」

心からの笑顔で毎日を暮らし、幸せを感じられる心おだやかな自分づくり。ストレスもケアします。そのための自分力を鍛えていく方法をお伝えしながら、互いを尊重し想い合える社会を目指しています。

0コメント

  • 1000 / 1000